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踵(かかと)の痛み

踵の痛みにも急性のものと慢性のものがあります。

まずは急性のものから

  • 外傷(ケガ) 高いところからの着地
  • アキレス腱へ高負荷がかかり踵周囲が痛むもの

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つぎに慢性のもの

  • 足底腱膜(筋膜)に炎症が発症しているもの(2週間以上)
  • 足部アーチが崩れているもの

痛みがある時はどうすればいいの?

急性の場合はまずは状態を確認します。

①体重をかけて歩けるのか
 →歩けない時は誰かの肩を借りて、なるべく歩行しないようにする。松葉杖などがあれば患部に体重をかけないようにする。※アキレス腱断裂の場合、あまり痛みを感じず歩ける場合があります。

②腫れや痛みはあるのか
 →腫れや熱感があれば氷嚢(ひょうのう)やアイスノンなどで患部を冷やします。これはケガにより細胞組織が損傷し炎症しますのでこれを抑えるためです。この炎症を抑えることにより痛みの軽減が期待できます。また、腫れを拡がらないようにすることで回復も早められます。

③患部の安静(固定)は出来そうか

 →患部を動かさないことで痛みを感じづらくなります。冷やしながら安静(固定)を10分程度×2回行います。
この際、痛みが強すぎる場合は無理に冷やさず患部の安静を優先しましょう。

④かかりつけの病院(整形外科や接骨院)へ連絡し、処置をしてもらう。

 →急性のケガの場合には処置が早ければ早いほど、痛みの軽減、社会復帰、競技復帰が早くなります。

 

慢性の場合

①小・中学生(8~14歳)ぐらいのスポーツを活発におこなっている子供で踵の内側、底側に痛みが続いている
 →Sever(シーバー)病という骨端症の疑いがあります。 整形外科、接骨院へ

②ランニングなどを定期的におこなっていて踵(かかと)底側に痛み
 →炎の可能性があるので、整形外科、接骨院へ

③足裏の環境を変える
 →革靴、パンプス、ブーツから運動靴などに変える。クッション性の高い中敷きを入れてみるなどを試す。
効果がなければ 整形外科、接骨院へ

 

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シーバー病とは?

走ったり、ジャンプした時に踵(かかと)が痛い・・・。
どういうものか知っていますか?
さっそく、みていきましょう!

骨端症に分類されます

骨端症では、血流障害によって組織が壊死して破壊され、関節部に炎症を起こし、痛みや関節の動きが制限されるなどの症状が出現する。

病態

シーバー病(Sever病)は踵骨の骨端症です。

踵骨(かかとのほね)は5-12歳で、かかとの後ろに骨端核という部分が現れ、しっかりと融合(骨化)するのは15-22歳頃とされています。

この骨化する前に生じる踵骨骨端と体部の間の痛みを伴う破壊です。

8-14歳ぐらいのスポーツ活動をしているこどもで、かかとの内側や足底に圧痛があるのが特徴です。

ランニング、つま先だちなどにより痛みが増悪。

原因

踵骨骨端核がアキレス腱と足底筋膜によって過度に引っ張り合いをするこておで起こります。

正常な状態では、多少の引っ張り合いでは症状はでません。
また、骨の急成長が原因の可能性もあります。

外的要因としては、アスファルトなどの硬い路面で長時間のランニングを行い、下腿三頭筋と足底筋膜の伸張性が低下し発症します。

内的要因としては、不良姿勢での生活、筋肉の柔軟性低下、関節可動域不良などがあります。

どうすれば良くなる?

まずはランニングやジャンプなど負荷の強い運動は中止し、安静にします。

アキレス腱や足底筋膜の引っ張り合いが原因となっていることから、下腿三頭筋と足底筋膜群の伸張性を改善します。

当院では、

①姿勢チェック
②身体の柔軟性チェック
③超音波診断装置(エコー)で、かかとの内部観察
④施術
⑤テーピング
⑥生活指導

を基本とし、ご本人、保護者の方に改善していく過程や期間をお伝えしています。

また、学校行事やチーム事情なども共有することにより、ストレスを減らしてながら通院できるようサポートしています。

踵(かかと)の痛みが治りました!

青葉区の中川いつき さま(小4)
(調足メニューを利用)

【ご本人のお悩み】
両足のかかとのいたみ
(シーバー病)

【ご来院前、その状態(痛み・症状)を解決されるためにご自身で何をされていましたか?】

①テーピング
②マッサージ

【当院の問診・検査・カウンセリング・施術はいかがでしたか?】

よく話を聞いてくださってアドバイスをくれました。

【通院して、お身体の変化や改善されたところを具体的に教えて下さい】

通院する前はかかとのいたみで走る事もサッカーする事も出来ない状態でしたが、今ではどんなスポーツをやってもかかとがいたくないので楽しくやれています。

【同じような症状でお悩みの方にメッセージをお願いします!】

先生からのアドバイスをしっかり聞いていれば治ると思います。

【コウヘイ施術】
当院では、患部の状態を確認し、超音波診断装置(エコー)で骨、軟部組織を観察し損傷程度を把握。
その後、姿勢、足の使い方、筋肉の柔軟性、関節運動が正常かどうか検査しました。
痛みのでている原因に対しては手技、テーピング、セルフケア、トレーニング。
患部の炎症をおさえるために理学療法(超音波)をしました。

通院期間 週2回/4週 トレーニング 週1回/4週

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