保険診療

接骨院でしてはいけないことは患者様が不利益を得ることです。これは適切な処置がされず痛みや不安が長引くことなどです。私は学生時代より接骨院で働き、整形外科で8年間たくさんの外傷（ケガ）を経験してきました。一番難しいと感じるのは、このケガを私が見ていてよいのか、より高度な専門機関に紹介した方が良いかを判断することです。この判断を迷わないように整形外科でレントゲンを1万枚以上読影してきました。

ケガの状態を外部と内部から、しっかり把握してから、処置や固定方法、予後などを決定していきます。

当院では、問診をしたのち、視診、触診などで損傷部位の腫れや熱感、変形などをみます。

そこから、予想した損傷部位、程度などを内部観察するために超音波診断装置（エコー）を使用しています。

この内部観察は、外部観察から予想したものの答え合わせ「見える化」の意味合いです。
基本は「みる、さわる」を大事にしています。

当院では、スポーツ前にテーピングをしていかれる方を多くみています。

サッカー、陸上、バレーボール（足関節）
、野球、バレーボール、バスケ（指関節）などの方がご利用されます。