太腿に膝!(ももかん)

サッカーやバスケ、ラグビーなど接触プレーで相手の膝等が自分の太ももに強く当たることで起こるケガです。あまりの痛さに膝を動かす事もできなくなるほど。気を付けなくてはいけないのはこのケガは損傷している部位は筋肉の深いところで内出血していて、最初の処置を間違えると予後が悪くなる可能性があります。正しい処置をし早期の回復を目指しましょう。※同じ筋肉の損傷でも「肉離れ」とは初期の処置がちがいます。

①痛みの部位の確認 触って痛みのある部位を中心に確認します。

②痛くても膝を出来る限り曲げ損傷している筋肉を伸ばしアイシング。7分アイシング→2分休憩(凍傷防止)→7分アイシング

(理由①筋肉がつぶされてしまったままでは、治ったときにそこが硬くなり筋肉本来の柔軟性やパフォーマンスがなくなる傾向にあります)。(理由②曲げることにより損傷部位に圧迫が加わり出血の防止、腫れの拡がり防止になります)。(理由③※合併症予防)。ただし、あまりに痛すぎるところまでは曲げ過ぎないように注意しましょう。

※骨化性筋炎 ごく稀にですが合併症として起こります。筋肉の中に出血したものが固まり、そこにカルシウムが集まり異物形成してしまい膝の可動域に問題を起こします。

③応急処置が終わりましたら松葉杖などで患部に負担をかけないようにし早めに医療機関を受診しましょう。理学療法、テーピングなど早期の治療を行えば復帰は3週間が目安となります。

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